フィリピンの海が好きだ

社会人一年目の23歳女子。学生時代、大学を休学してフィリピンミンダナオ島の孤児院でボランティアスタッフを経験。帰国後、子ども達の事が忘れられず日本の児童養護施設に就職し、現在子ども達と賑やかに生活中。いつか世界一周がしたいと目論んでいる。

西日暮里にエロスを感じろ


勤務している施設にてテレビを見て居たときのこと。ニュースから「西日暮里」というワードが流れてきました。


すると突然、一緒にテレビを観ていた担当の子ども(19歳)が赤面しながら大爆笑。



「ど下ネタやん…」とのこと(?)




それからというもの、西日暮里が超絶エロな言葉の気ようながしてきて、安易に西日暮里って言えない。




西日暮里。



あゝ、西日暮里。 




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「ちなみに、ただの“日暮里”もあるよ」というと、「うーん…」と。


圧倒的、西の威力。



私が頑張ってエロスを感じるとしたら日暮里の方なんだけどな…。(なんの話)

それか、「超」や「真」とかと同じ位置で「西」を捉えるならば、それを除く事により「日暮里」の存在感が弱まるっていう意味で、「うーん…」と言ったなら、納得である。

 



ぱぴぷぺぽなどについてる丸のことを半濁点というらしいんだけど、それがエロ感を出してるっぽいんじゃないか説を立てて調べたら、1人ヒット。


「エロい五十音ランキング」なるものについて3記事分も使って力説してる変態ブロガーがいました。18禁だからリンク貼りませんが。くだらんすぎて全部読んだ。笑




西日暮里にエロスを感じた方、是非ご一報ください…



ちなみに今入ってる一報を紹介すると、「しっぽり」と捉えたのでは説があります。以上、今日1番笑った出来事でした。



【セブ島で使える!】ビサイヤ(セブアノ)語講座~入門編~

 

海外旅行の行き先として最近人気の、フィリピンはセブ島

日本から飛行機で約4時間ちょっと、物価も安い

お手軽に行ける海外リゾートとして、また英語の留学先として、今注目を集めに集めまくっている南国、セブ島であります。

 

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そんなフィリピン、約7000島以上もの島々から成されている多島国家ということで、島ごとに使われている言語も異なるわけで。第二言語は英語なのでもちろん英語も通じないわけではないのですが、ちょこっと現地語が話せるだけで、ものすご~くウケるし、ものすご~く可愛がってもらえます!笑

 

想像してみてください、海外から来た観光客が、覚えたての日本語で『オイシイネ、コレ!』と驚く姿を!!

日本人として、なんだか嬉しいし可愛いですよね!そんな感じです。

 

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フィリピンで一番使われているのは“タガログ語”といって、日本で例えると標準語的な位置になるのですが、セブ島ではタガログ語ではなく“ビサイヤ(セブアノ)語”という、フィリピンで2番目に多く話されている言語が使われているのですね。日本で例えるなら、関西弁的なところでしょうか…

 

観光客が標準語ではなく、関西弁を話す姿を想像すると、先ほどより更になんかニヤケてしましますねw

 

 

なので、今回は使えるビサイヤ語をいくつかご紹介いたします!

(※マニラでは使えないので注意)

 

 

~挨拶編~

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おはよう=マアヨン ブンタグ

こんにちは=マアヨン ハポン

こんばんは=マアヨン ガビイ

※マアヨ(ン)は“GOOD(良い)”という意味ですので、英語の“GOOD MORNING”と同じですね。

「それイイね!」と思ったら、“マアヨ!”と言ってみてください。

 

ありがとう=サラマッ

 

~買い物編~

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いくら?=ピラ?

高い=マハル

安い=バラト

 

~会話編~

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私=アコ

あなた=イカ

はい=オオ

いいえ=ディリ

どこ=アサ

いつ=カノッサ

誰=キンサ

なに=オンサ

これ=カニ

あれ=カナ

かっこいい=グワポ

かわいい、美人=グワパ

私の名前はミサトです

=アコ シ ミサト

あなたの名前は何ですか?

=オンサ(何)イモン(あなた)パンガーラン(名前)?

何歳ですか?=ピラ(いくつ)イモン(あなた)イダッド(歳)?

 

 

~食事編~

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おいしい=ラミ

辛い=ハラン

甘い=タムイス

食べましょう!=カオン ナ タ!

 

 

さてさて、とりあえずこの辺で良いでしょうかね?

まだ「これが言いたい!」というのがあれば、ぜひコメントで教えてください。

一つでも覚えておけば、フィリピン人に好かれること間違いなし!

 

 

【孤児院ボランティア】フィリピン孤児院ハウスオブジョイ

2016年に筆者が大学を休学して長期で滞在していた、フィリピンミンダナオ島にある児童養護施設“HOUSE OF JOY(ハウスオブジョイ・歓びの家)”

 

日本から飛行機で約半日!日本→マニラ→ダバオ。

 

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日本人が経営をしており、日本人のビジター(遊びに来てくれる人)を大歓迎しています!

 

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こんな人におすすめ!

 子ども好き(これに限る!)

学生(時間のある学生の今、長期休みを使って行くしかない!)

家族連れ(フィリピンと日本の子どもたちが言葉の壁を越えて遊ぶ姿は感無量!)

社会人(休みが取れたらレッツゴー!ヤシの木や青い海に心癒されましょう)

エンターテイナー(子ども達に得意技を披露した日には、大人気間違いなし!)

旅人(世界一周中にフラっと立ち寄るの、超アリ!おススメ!)

初海外旅行(綺麗なリゾート地ももちろん良いけど、発展途上国の暮らしを体験すれば、あとは怖いものなし!笑)

 

 

 

まあ、子どもが好きな人なら全員におススメできるということですね(笑)

 

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私は大学を休学して半年ほど滞在しましたが、1週間でも良いし、足りないけど3日くらいだけの人もいます。1、2か月のんびり滞在しても良いし、これは自由です。

滞在が1か月以内ならビザは不要です^^

 

無邪気で元気いっぱいの子ども達が大歓迎してくれます♪

 

◆宿泊費:大人1300ペソ / 学生1000ペソ(1泊)※食費込

 空港までの送迎費:1500ペソ(片道料金、最大8人乗車可、片道約2時間)

 

※1ペソ=約2.4円くらい

 

 

児童養護施設(※家族と一緒に住むことが難しい子ども達が共同生活をする施設)のためホテルのような設備は無い(風呂は水浴び)ですが、現地の生活を生で体験することができます。日本では絶対にできない貴重な体験ばかり!

 

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◎ハウスオブジョイでできること

開発途上国に暮らす人々の生活を体験!

◎風になびくヤシの木の下、青い海で子ども達とはしゃぎまくる!

◎綺麗なサンゴ礁素潜りダイビング!

◎日本人の口に合う絶品フィリピン料理、南国フルーツ!

◎夜には満点の星空が広がり、天の川も見ることができます!

 

実際に訪れた人たちが揃って口にします。

「時間ってこんなにゆったり流れるものだっけ。あ~幸せ!」

 

心にゆとりと癒しを、子ども達の笑顔で生きるパワーを、発展途上国の暮らしを体験することによって、いかに日本での暮らしが豊かだったかを…

 

とりあえず、最高すぎるので、ぜひ来てください!!

 

 

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◆おススメの持ち物◆

・パスポート

・お金

・自分のお泊りセット(シャンプーや洗剤などは現地でも購入可能◎)

・水着(子ども達の手前、ラッシュガードやTシャツなどで、露出は控えめに。ビキニオンリ―はNG)

・日焼け止め(何もしないと、真っ黒になります笑)

・シュノーケルや足ひれ(持っている人は是非!)

・サンダル

・学校へ訪問予定の人は、フォーマルな服装(襟付きの服や長ズボン、靴など)

・サブバッグ(ちょっと出かける時に便利)

・帽子

・子ども達への簡単なお菓子のお土産など(あれば子ども喜びます)

・USBやSDカード滞在中に撮影してもらった画像や動画を入れてもらえます

・ポケットWi-Fi(インターネットを使いたい人は)

・ビサヤ語単語帳コピー(ハウスオブジョイのホームページにあります)

 

~女子~

・ナプキンは現地でも買えます

・タンポンがあると、生理になっても海に行けて便利!

 

デパートのようなお店は近くにないですが、市場や小さい商店があるので、そこへ出かけていろいろ購入してみるのも楽しい!事前に換金しておくと便利です。1000ペソなど、単位の大きいお金はお釣りが無くて使えないと言われることがあるので、細かく崩しておくと良いかもしれません。

 

今思いついたのはこんな所です!また思いつき次第追加していきますね。

 

行ってみたいな~!と思った方は、ハウスオブジョイのホームページ

ハウスオブジョイ | house of joy | フィリピンの児童養護施設

からメッセージを送ってください^^

 

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歌とダンスと笑顔の常夏、フィリピンで、リゾート地とは一味違った素晴らしい本物フィリピン体験を!

 

 

ダバオを観光するならココ!~モール編~

お金が貯まればダバオ旅行!

好きすぎて約半年間、大学を休学して住んだこともある!

みなさん、マニラやセブもいいですが、ダバオも良いですよ~!

 

ダバオ大好き筆者がおススメする、ダバオの観光名所を紹介します!

 

 

今回は、ショッピングモール編!

ダバオには様々なショッピングモールがあります。

SM LANANG、Gモール、ビクトリアプラザ、アブリーザモール、NCCC…

 

ファッションのお店(よく耳にする有名なブランドなどもある)から、レストラン街、カフェ、電気屋さん、美容室、スーパーマーケットなどなど、いろいろなお店が入っています。SM LANANGやアブリーザなどは広いので、ブラブラして見て回るだけで楽しいです!

 

ココがおススメ!

◎ガジェット好きにはたまらない?!サイバーゾーン

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どのモールにも“サイバーゾーン”と呼ばれる区画があり、そこではスマートフォンやそれらの付属機器などを取り扱うお店が集まっているゾーンで、フィリピン用の安い携帯が欲しい!と思ったら、ぜひ行ってみて欲しい場所です。日本ではあまり見かけない海外の携帯会社などが軒を連ねているので、「へ~、こんなスマートフォンがあるのか~」と新たな出会いがあるかもしれません。また許可を得ていなさそうな、種類豊富で安くて可愛いスマホケースなどが沢山売っているのも、フィリピンならでは。クスッと笑いに行くのもアリです(笑)

※しつこく声をかけられることがありますが、首を振ったり、「見てるだけだよオーラ」を出せばそれ以上はないので大丈夫かと思います。

 

◎スーパーマーケットで地元のものを!

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スーパーマーケットへ行くとまず驚くのがレジへの長蛇の列。日本の比ではありません。

しかも、それぞれのお客さんがカートに詰め込んでいる商品の量がまたえげつない。大量!

お店をしている人が買いにきたりするため、レジはなかなか進みません。

スーパーの中をうろうろしてみると、フィリピン製の洗剤やお菓子が沢山あります。たまに日本語で書かれた偽物のお菓子があり、誤字を見つけて盛り上がるのも楽しいですよ!また、フルーツ売り場へ行くとフィリピンらしくバナナがちゃんと売っています。他にもマンゴーやドリアンなど、南国フルーツに出会えるチャンスなので、楽しいです。(街中の市場へ行くともっと楽しいです、後ほど!)

フィリピン土産の定番“ドライマンゴー”や、女子に人気の“パパイヤ石鹸”などをお土産として購入する際に、スーパーマーケットは大変便利かもしれませんね!※空港は高いです。

 

◎フィリピンのオリジナルレストランで食事を!

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フィリピン人は食べるという習慣をものすごく大切にしているので、モールには沢山のレストランが入っています。一番有名なのは、マクドナルドが唯一勝てなかったといわれているフィリピンのファーストフード店「ジョリビーハンバーガーやポテトはもちろん、パスタやアイスクリームなども食べることができます。また、フィリピンではお米を主食としているため、なんとジョリビーだけでなくマクドナルドでもお米を食べることができますよ!私はSM LANANGの前やGモール内にあるPenongsというバーベキュー屋さんが大好きで、ダバオに行った際には必ず食べに行きます。安&旨!

 

また、ムラサキ芋アイスが乗ったフィリピンのかき氷“ハロハロ”は、甘いもの好きには最高!なので、ぜひそちらにも挑戦してみて欲しいですね!

 

◎地元の美容室にて…

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私が半年間滞在していた時の楽しみのひとつが、モール内にある美容室へ行き、フィリピン人のおばちゃんに“おまかせカット”をしてもらうことでした!フィリピン人女性はみんなといっても過言ではないくらいにロングヘア―の女性が大半です。私も『おまかせで!』とだけ伝え、会話に花を咲かせていると…「できたわよ!」と、フィリピン人女性がよくしている“段を付けないバッツリ切りそろえるスタイル”にされてしまいました!(笑)また、日本のように凄い技術はないですが、ネイルも安くやってもらえます。指の甘皮を丁寧に取り除き、ムラなく塗ってくれますよ。

 

さて、見どころ沢山!のフィリピンのモール、いかがだったでしょうか?

今回だけでは紹介しきれない程、他にも魅力が沢山詰まったフィリピンのショッピングモール、涼みにいくがてらでも、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

 

★豆知識…街中の市場などでは空港で換金したままの大きな「1000ペソ」は、おつりが無くて使えないことが多いので、大きなモールで買い物をしてあらかじめ崩しておくとスムーズです!

 

 

貧しくて医療を受けられずに亡くなった私の友達

皆さんは、大切な友達が突然いなくなってしまった経験はありますかー

 

2016年9月、私の大切なフィリピン人の友達“ジャニー”が、急性白血病のため亡くなりました。当時彼は22歳、私は20歳でした。

 

フィリピン・ミンダナオ島にある孤児院で長期間のボランティアスタッフ生活をスタートさせた2016年5月。異国の地で不安だった私に、唯一の同世代だったアルバイトのジャニーが優しくなんでも教えてくれ、本当に心の支えだったことを思い出します。

 

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子ども達のお世話、保育園への送り迎え、食事の準備、ビサイヤ語の練習…本当に毎日一緒に頑張りました。

 

そんな彼が、突然白血病に倒れ、22歳という若さでこの世を去ったのは、一緒に働き始めてから5か月目のことでした。

 

10人兄弟の家庭で育ったジャニー。とても貧しい生活だったため、幼い頃から家族のために働きました。

 

▼赤いTシャツがジャニー。みんなで施設内のマンゴーを収穫しました。

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孤児院の奨学金生になり、勉強を頑張って大学へも進学し、ちゃんと卒業もしました。

貧困地域において、大学を卒業するということがどれだけ大変で凄いことか。

 

専門分野だった農業の知識を活かし、孤児院内にオクラやツルムラサキなどの野菜、また花などを植えてくれ、子ども達に上手な植え方も教えてくれました。

 

彼の夢は、亡くなる1か月後に控えていた農業の試験に合格し、日本で働くことでした。日本で仕事を見つけることができれば、家族の生活を助けることができるからです。

 

「ミサト、日本で働く時のために、日本語教えて!僕は代わりにビサイヤ語を教えるよ!」

 

お互いに「日本語ノート」と「ビサイヤ語ノート」を作って、子ども達が学校に行っている間にキッチンで教え合ったのが懐かしいです。

 

▼ジャニーの奨学金、実は日本のロックバンド「宇宙戦隊NOIZ」が支援してくれているNOIZ奨学金だったのです。ミュージックビデオ「PRECOG」にも出演させてもらい、いつもその歌を歌っていました。

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亡くなる数日前、孤児院のアルバイトを体調不良を訴えて休んでいるジャニーから、私に一通のメールが届きました。

 

「ミサト、申し訳ないんだけど、お金を貸してほしい。お金が無くて血を買うことができないんだ」

 

私はその時、他のフィリピン人にお金を貸していた時期で、しかもかなりの高額がなかなか返済されないという状態だったので、お金の話にはとても敏感で、もう貸したくないと嫌な気持ちになってしまったのです。

 

しかも、ただの風邪か軽い体調不良とばかり思いこんでいて、そこまで重篤だとは知らなかったので、返信をしませんでした。

 

 

数日後、ジャニーは旅立ってしまいました。

 

 

 

▼子ども達と一緒に川で遊ぶジャニーと筆者

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ジャニーの訃報を孤児院のスタッフから知らされたとき、頭が真っ白になって、涙も出ないくらい混乱しました。というか、嘘だと思った。

 

自分の部屋に戻って、混乱している頭を整理して、「血を買うお金がない」という数日前のメールの意味を、やっとその時、理解しました。

 

私、返信しなかった。あの時、イライラさえしてしまった。

急性白血病でジャニーは苦しんでたというのに。

 

その瞬間、「私がお金を貸していれば…」という後悔と罪悪感と悲しみが一気に訪れて、声をあげて号泣しました。

 

スタッフにそのことを話すと、「ミサトがもしお金を貸していてもいなくても、これがジャニーの運命だったんだよ。神様が決めたこと。だから、自分を責めないで。」と言ってくれました。それでも、今も後悔してます。

 

ジャニーの実家へ行き、家族と初めて会いました。庭には本当に沢山の野菜や花が綺麗に育てられており、ジャニーがやってたんだなとすぐに分かりました。ジャニーのお姉さんが出てきて、「あなたが、ミサトね。ジャニーはよく帰ってきてからあなたに教わった日本語を披露してくれたのよ。本当に、ここ最近のジャニーは楽しそうだった。ありがとう。」といいました。

 

ジャニー、楽しかったみたいで良かった。

 

次の日、お葬式のため孤児院の子ども達と教会へ行き、安らかに眠る顔をみんなで見守って、「ジャニーお兄ちゃん」とみんなでワンワン泣きました。ジャニーよ、子ども達からどんなに愛されていたんだ!ってくらい皆泣きました。

 

お墓へ行き、みんなでお花を投げ入れて、最後のお別れをしました。帰ってきてからも、ジャニーの思い出話は尽きませんでした。

 

「僕はダンスを教えてもらったんだ!」

「私なんてお花を一緒に植えたのよ!」

 

ジャニーと○○をしたよ自慢大会は、寝る時間まで続きましたよ、ジャニー。

 

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同年代の友達が貧しさから医療を受けられずに亡くなったという、日本では考えられない現実。フィリピンの貧困問題は勉強して理解していたつもりだったけど、ジャニーのことがあって、「本で読んだ世界のどこかで起こっているらしい話」だったのが、他人事ではなくなりました。

 

こうしている今も、こんなことが世界各地で起こっているのかと思うと、悲しく、やるせなく、そして何もできない自分が情けないです。

 

両親が一生懸命働いて稼いでくれたお金で大学へ行ったのに、単位を落とし、授業をさぼり、アルバイトに励む。こんな馬鹿な私じゃなく、なぜジャニーが。一か月後の試験で人生が変わるかもしれないという希望に満ち溢れていたジャニーが、こんな目に合わなければならなかったのか。

 

ほんとに悔しいです。

 

 

日本のみなさん、私たちが学校へ行けたり、仕事に就けたり、病院へすぐに行けることは、いろんなところでこれまで散々聞いてきたかもしれないですが、本当に当たり前ではありません。

 

世界には、どんなに緊急を要した病でも、治療費を支払えないからと門前払いされ、病院の廊下の椅子で息を引き取る若者や子どもが沢山います。

 

それは、言葉も顔も文化も違う異国の人だけど、家族がいて、友人がいて、恋人がいて、フェイスブックツイッターが大好きな、私たちとなんら変わりのない若者たちなのです。

 

このことがあってから、いままで一切してこなかった募金や寄付をするようになりました。家族や友人を大切にしようと思うようになりました。この事実をもっと多くの人に知って、支援してほしいと思い、ミスユニバースに挑戦し、大勢の前でジャニーについて話しました。毎日を一生懸命生きようと努力するようになりました。

 

もし、ジャニーが生きていたら、大好きな家族のために、今頃夢だった日本で働いていたのかなぁ。

 

そして、私は何をするべきか。

 

ジャニーの年齢を追い越した今、時々この出来事を思い出しては、自分の使命について思い悩むのです。


私がこんなにもビサイヤ語話せるようになったの見たら、絶対ビックリするやろうなージャニー(笑)話したいなー。

 

 ▼ジャニーが亡くなった翌週の夕方、空にとても綺麗な夕日が出たとき、6歳の男の子が空に向かって「あ!ジャニーお兄ちゃんだ!僕たちを見守っててねー!」と叫び、手を振りました。泣いた。

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私がミスユニバースに挑戦する理由

皆さんは世界4大ミスコンテスト、ご存じですか?

 

まずは、誰もが一度は聞いたことがある「ミス・ユニバース

www.missuniverse.com

アメリカが主催国で、グラマラスな女性が多いのが特徴です。積極的に社会に貢献したい!という社会性を兼ね備えた女性が競い合い、見事グランプリに選ばれれば、1年間世界中を回りながら慈善活動に貢献します。素敵!

 

 

“世界”というだけあって「ミス・ワールド

missworld.jp

世界140か国でミス・ワールド予選を行うことを認定しており、そこで得た資金は世界の子ども達への寄付にあてています。素晴らしい…。

 

 

ミス・アース

フィリピンで第一回大会が開催され、「地球環境問題」を訴えるミスコンです。1位がミス・アース、2位はミス・エア(空)、3位ミス・ウォーター(水)、4位ミス・ファイヤー(火)となっており、地球環境保全と地球が持つ空気と水と火のエネルギーの大切さを訴えたものとなっています。これまた素晴らしい!

 

最後はあまり馴染みがないかも?「ミス・インターナショナル

http://www.missintercontinental.jp/

平和と美の親善大使として、日本が開催権を持っています。日本大会では着物審査があり、ミス・ユニバースはグラマラスな女性が多いのに比べて、着物が似合うおしとやかな女性が多い印象です。

 

 

これらのコンテストに共通していることは、「外見的な美しさだけでなく、知性や教養、社会性を兼ね備えた国際的な女性」であること。要は、綺麗な上に社会に貢献したいという気持ちを持っている、デキる女性が選ばれるということです!


よくネットで「今年のミス○○がブサイクww」とかっていうスレが立つのですが、知性や教養のないただの美人がミスになれるわけではないので、主旨をきちんと理解した上で騒いで欲しいものです…(笑)


 

ということで!

 

出場してきました!(笑)

 

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前の記事↓でも紹介したとおり、おかまに間違われるほど身長が高い筆者。

misatochang.hatenablog.com

 

175センチもあります。まあ、なんとミス・ユニバース向きなことでしょう←

 

昨年、今年と2年連続で地元の大会に出場させていただきました。日本では47都道府県で選抜予選があるのです。

 

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書類審査→1次予選→県予選→日本大会

 

という流れで勝ち進んでいくスタイルのミス・ユニバースジャパン大会。

 

県予選になると、水着審査、着物審査、スピーチ審査、ダンス、ウォーキングなどなど…「外見、内面共に美しい女性であるかどうか」を問う審査が行われます。

 

…まあ、厳しいね!(笑)周りはミスコンの常連者だったり、既にモデルやタレント活動をしている強敵ばかりで、ウォーキングやダンスなど、自分を美しく魅せるパフォーマンス力に長けまくっている美女達がライバルなわけです。まじで強い!

 

そんな圧倒的に強い美女たちを相手に筆者は何を強みにしたか。

 

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それは、フィリピンの孤児院での活動体験です!

 

もともとミス・ユニバースに挑戦しようと思ったきっかけが、フィリピン孤児院に長期間滞在していた時に、ミス・ユニバース世界大会でフィリピン代表が優勝したことです。

 

ミスコンというイベントが超大好きなフィリピンでは、ほとんどの国民がその大会に注目していました。テレビ中継も行われて、小学校では先生たちが大会の様子を見たいということで、職員室でテレビをつけて応援していた程!

 

▼優勝したフィリピンのミス・ユニバース Pia Alonzo Wurtzbachさん

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https://www.ibtimes.co.in/miss-universe-2015-winner-final-live-update-photos-660328

 

 

貧富の差が激しい発展途上国であるフィリピンで、全国民が1人の女性を一丸となって応援する様子を見て、ミス・ユニバースって人々に与える影響力や夢が大きいなと感じました。その上、慈善活動に貢献しているというじゃありませんか!

 

私はもう、ものすごく感動して、「日本に帰ったら私も人々に夢を与えられる、社会に貢献できるミスになる!」と心に決めて、ウォーキングがとても上手なオカマの友達に、魅せ方指導を毎日してもらいました。

 

 そうして迎えた1回目の挑戦、見事に惨敗でした。

 

経験も伝えたいことも、ウォーキングも自信があったのに。

 

周りのファイナリストの魅せ方が、素晴らしすぎたのですね。それに美しかった。フィリピン帰りの真っ黒に焼けた私は、外見もスピーチ力もまだまだ甘かったのです。

 

もう悔しくて悔しくて、終わってからものすごく泣きました。孤児院の子どもたちに協力してもらって、みんなで練習してきたあの日々が一瞬で終わったからです。

 

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しかし、終わってから講師の先生や見ていた方々から「笑顔が一番良かった。負けても笑顔だったあなたは素晴らしかった」と沢山言っていただきました。

 

なぜなら、フィリピンで子ども達やスタッフから「いつも笑顔を忘れないでね、ミサトの武器はSmile!」といわれていたから、それを心がけていたのです。

 

それだけでもお客さんに伝わっていたのだと思うと、本当にうれしかったです!

 

 

あきらめきれずに挑んだ2回目の挑戦。今回は、昨年の反省を活かし、スピーチの練習や自分の魅せ方をとことん研究しました。

 

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練習のしすぎで、大会前日に大切なパンプスのヒール部分が折れるハプニングも。慌てて新しいものを購入したため、足になじまずに不格好なウォーキングとなってしまったことは少し後悔です。

 

スピーチでは、

 

・フィリピンの孤児院でスタッフとして働いたこと

・貧困地域に滞在していたため実際に貧困問題を目の当たりにしたこと(貧困のために友達が亡くなったこと)

・元気いっぱいの子ども達の壮絶な背景を知り驚愕したこと

・このような子ども達が世界にはまだまだいるということ

・家庭のように安心できる、寄り添ってあげる大人がもっと必要だということ

・私自身がそのような存在となるため日本の児童養護施設で働くこと

 

などを話しました。

 

みなさん、真剣に聞いてくださいました。

 

結果は、「審査員特別賞」をいただきました。

 

1位にはなれなかったのですが、スピーチの内容や伝えたいことが素晴らしかったとして、この賞をいただくことができました。

 

あの、フィリピンで見た世界大会の華やかなステージを目指していただけに、落ち込んでステージ上で泣いてしまったのですが、どのような形であれ、私が伝えたかったことを大勢の前で話させていただけたこと、それが認められたことは、とても嬉しいことでした。

 

ステージ上で美しく自分を魅せること、強い思いを伝えることを、小さな地方大会でしたが叶えることができました。フィリピンで応援してくれた子ども達に胸を張ることができます^^

 

来年も、機会があれば出場したいと思います。

 

私がミス・ユニバースに挑戦する理由

「人々に夢を与えられる、社会に貢献できる人になるため。身をもって体験した貧困問題など、世界で起こっている問題を人々に伝えるため。」

 

 

 

 

【地獄!】あの“デング熱”にかかりました!

フィリピンに約半年滞在をしていた2016年。

 

当時はずっとミンダナオ島ダバオオリエンタルにある孤児院に住み込みでボランティアスタッフとして生活していたのですが、その時に

 

デング熱にかかりましたー!

 

 

え?!デング熱って、あのデング熱ですか?!

 

はい!そうです!(笑)

 

デングウイルスを持った蚊に刺されると感染する、あのデング熱にかかりました。

 

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デング熱にかかり、治るまで~

 

 

STEP1 デング熱発症    

最初の症状として、

 

・熱が出て

・関節痛に悩まされた

 

ので、完全に風邪ひいたわーと思いました。当時、孤児院のブログにその様子を書いていたのがコチラですね⤵︎

 

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次第に

 

・食欲が全く無い状態になり

・ウンチが完全なる水状態になり

・そして腕に発疹が出てきた時には

 

『これヤバくね…焦』と焦りを感じました(笑)

 

 

海外で、しかもフィリピンのど田舎で、謎の症状に見舞われる。超辛い。ビサヤ語まだそんなに分からない。どうしよう!死ぬのアタシ!って、横になりながらひたすら考えていました…。

 

 

で、じっと寝ているのも辛いし、寝返りを打つのでさえも辛いし、何しても辛い~~という状況にまで陥ったので、ついに病院へ。

 

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STEP2 診断

大都市ダバオのクリニックに行って、超絶イケメンの先生に採血をされました。面食いの私は、絶賛体調不良ながらもイケメンの先生に少しテンションが上がり。

採血が終わってから受付のお姉さんに『あの先生、オカマよウフフ』と小さな声でいらぬ情報をもらってテンションが下がり。

 

 

 

続いてインドネシア人研修生が沢山通うダバオの病院に行き、同い年くらいの新人研修生のインドネシアに『どこが痛い?』『どんな様子?』と簡単な英語で質問を受け、多分伝わってなさそうな雰囲気の中、続いてフィリピン人の先生が登場して『ノド見ますので口開けてね』と言われ、先生がポケットから取り出した自前のiPhoneのライトで喉の奥を照らされ、検査は終了。

 

 

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ここまでにツッコミどころいろいろあったけどスルーして、検査結果にいきましょう!(笑)

 

 

先生『えーと、デング熱ですねー』

 

私『え、あのデング熱…?』

 

先生『1週間ほどウチで入院してね』

 

私『あの代々木公園で最近発生して日本でも話題になった、あのデング熱?!』

 

先生『あなた日本人だから入院費に関しては心配なさそうだけど、付き添える人いる?』

 

私『死ぬの?!?!』

 

先生『デング熱には初めてかかったようだから、大丈夫よ』

 

 

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フィリピンの病院では、いざ入院!となると、必ず家族や親族が常に付き添わなければならないというルールがあります。

 

日本だと面会の時間が決まっていて、看護師さんがお世話をしてくれますが、フィリピンでは付き添いの人が寝起きを共にして、なんでもかんでもやらなければなりません。

 

もちろん私の家族は日本にいるので、滞在していた孤児院の卒業生、ミッチーという年下の女の子に付き添ってもらうことになりました。

 

 ▼左:ミッチ― 右:筆者

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STEP3 入院

日本では一度だけ背骨を骨折したことにより、入院歴がある筆者。接骨院だったので、老人の患者さんに毎日可愛がられてお菓子をたんまり貰ったことが懐かしいです。

さて、フィリピンでの入院生活って、どんなだろ~?

 

・冷房ガンガン、容赦ない酷寒病室

・ここはクラブですか?っていうくらい音楽ガンガンかかってる

・注意するのかと思いきや、その音楽に乗せて一緒に踊り歌っちゃう看護師さん&お医者さん

・診察の時間になっても来ず、4時間遅れで急に来てすぐ去る

・点滴がぶら下がってるポールのキャスターが4車輪中3車輪壊れている

 

まあ、ストレスでしたよね(笑)

 

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6つあるベッドはすでに3つが埋まっていて、そこに私が入りました。あとから2人、同じデング熱の患者さんが運ばれてきて、その病室は満室に。

 

1人超元気そうな患者さんがいて、なんで退院しないんだろう?と思っていたら、『支払えるお金が無いから退院させてもらえない』のだとか。え(笑)

 

フィリピンではどんなに重症でも、まずは支払いができるかを聞かれ、できなさそうであれば追い払われてしまいます。また、入院中に支払いができないと分かると、これまでの入院費や治療費を未払いのまま逃げられないように、退院させてもらえないのだそう。

 

(私が入院した病院がそうだっただけなのか分かりませんが…)

 

そんな、超パリピなフィリピンの病院で1週間の入院を体験しました。

 

▼日本人だと分かると話しかけてきてつらいので、顔を隠して入院。

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デング熱専用の薬というものが無いらしく、ひたすら点滴で栄養を取り、安静に寝ているのみという治療方法。

 

寝返りを打つのもじっとしているのも、息をするのでさえも、痛いというか、気持ち悪いというか、本当に何をしても『体がいや~な感じ』で、地獄でした。寝ている間だけが気が休まりました。

 

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栄養剤をもらい錠剤を飲むのですが、消化も上手く行われないため、錠剤そのままの形で下痢と一緒に出てくる。トイレも10分に1回のペースで行きましたが、動けないためその度に、孤児院の卒業生ミッチ―に補助をしてもらいました。

 

 

極寒の病室だったため、入院中になんと風邪も引いてしまい、なにがなんだかよく分からない状態に(笑)常夏のフィリピンでは、エアコンでキンキンに冷やしておくことがおもてなしとされているのですが、さすがに病院は勘弁してくれええ!(笑)

 

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STEP4 退院

 

最初に言われていた通り、1週間で退院することができました。

順調に体調がよくなっていき、ずっと寝ていたためまだ本調子ではなかったものの、通常に近い状態にまで戻ることができました。

 

退院手続きは、朝の8時から待って、担当の先生が来ないだとか、担当の看護師がいないだとか、他に退院患者が沢山いて遅れているだとかで、安定の5時間遅れで外に出ることができました

 

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1週間でかかった入院費用は日本円で約2万円弱。海外旅行保険に入っていなかったのですが、この値段でした。特別な治療はせず、点滴だけ打っていたからでしょうか。

 

なにしろ無事に治って良かったのですが、その後蚊を見ると、またあの地獄のようなデング熱にかかるのではないかと、恐ろしくてたまりません…(笑)

 

蚊にはデング熱だけでなくマラリアやジカ熱など、他にも命にかかわる恐ろしい感染病があるので、感染の可能性や流行している地域に行った際には、虫よけに心掛けることをおススメします!

 

 ※入院中の写真が沢山あったのですが、当時の携帯が壊れてしまい、イラストですみません!写真にはないのですが、やっぱりフィリピンの入院食はバナナでした(笑)!