フィリピンの海が好きだ

社会人一年目の23歳女子。学生時代、大学を休学してフィリピンミンダナオ島の孤児院でボランティアスタッフを経験。帰国後、子ども達の事が忘れられず日本の児童養護施設に就職し、現在子ども達と賑やかに生活中。いつか世界一周がしたいと目論んでいる。

【企画を実現する力】田舎のデパートにヤシを立てた天才

 

 

「不可能そうだけど夢ある企画を周りを巻き込んで実現まで持っていくには」

 

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このデパートには等身大のヤシの木のオブジェがあるんです。超デカイの。

私の職場から近いところにある、超田舎のデパートなんですけど。

 

普段、縦向きの写真なんて滅多に撮らないけど、これは縦じゃないと無理だった!てくらい、デカイ

 

南国へ行ったことがない人は、こんなのがその辺に沢山生えていること自体、知らないのではないかと。

 

 

▼フィリピンで私がヤシの薪拾いをしていたところ

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で、これらが建ってるのがデパートの中心部である吹き抜けのイベントスペース。こんな重要なスペースに、制作や運び入れが超めんどくさそうなヤシの木のオブジェを3つも置くなんて、多分会議で真っ先に難色を示されると思うんですよ。

 

 

でも、実際に形にしてみると凄く良い

 

これを提案し、

「もっと小さいので良いんじゃない?」とか

「3本もいる?」とか

「倒れたら危ない」とか「そもそもヤシの木である必要性は?」

 

なんていう意見を説得し、見事形にしてみせた人って、一体どんなプレゼンをしたのだろう!っていつも思うのです!それか、店内のデザインを一任されている人なのかな…。

 

 

 

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私もこれまでにこういった体験を何度かしたことがあって、自分の頭の中では形になっていて、実現したら多分凄く良いものになるだろうし、みんなで力を合わせれば不可能ではないものを「やろう!」って言う時に、「それって必要なの?」などなどの意見で結局オジャンになる結末が大半で。

 

私の頭の中のイメージを出力してプレゼンする能力が低いんだろうし、自分と周りのやる気に温度差があることもそうだろうし、毎度悔しみでいっぱいです…。

たまに会議で苦笑いされて終わる、的外れな事を言い出す人がいるけど、その類にされているのかな(笑)

 

でも成功する時も勿論あって、そうなるとやっぱり皆、達成感と感動で「やって良かった!」となるのですよ。

 

 

 

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今まであったことで分かりやすいので言うと、小学校の時のことなんですけど(笑)

 

図工の時間に「秘密基地を作ろう!」という授業があって、木材や拾ってきた自然の材料やなんかで、自分たちが住んでみたい秘密基地を、ミニチュアで作ろう!っていうものだったんですけど。

 

私のグループは、3階建ての建物を作ったんですね。

それで、せっかく高い建物を作ったんだから、となりに大きな木を立てて、橋とかロープを繋いじゃえば更に秘密基地感でるんじゃない?!と思った私は、グループのメンバーに提案したわけです。

 

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でもやっぱり「そんなの出来るわけない」「やめておこう」「せっかく作った家が台無しになりそう」等々の小学生が言いそうな理由を沢山積まれて、結局無しになりました。

 

でも私は諦めきれなかったんです。だって、頭の中ではアニメ“キョロちゃん”で見た家を想像していて、木があれば絶対にもっと素晴らしくなる!という確信があったから。笑

 

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それで、反対されていたけど、ムキになって1人で黙々と作業をして、大きな木を作って、無断で3階建ての秘密基地の家と連結させました。

 

 

そしたら!それを見たメンバー達は、先ほどまでの反対っぷりはなんだったんだというように「めっちゃ秘密基地っぽくて良い!」と大絶賛。

 

そして、ほらみろ!と言わんばかりの私のドヤ顔。

 

 

 

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不可能そうだけど夢ある企画を実現まで持っていった瞬間でした。

その時は周りを巻き込むことは出来なかったけど。

 

 

しかも後日、図工の先生に1人だけ職員室に呼び出され、あの木の秘密基地が素敵だから、来年の図工の教科書に載せたいんだけど、教科書を作っている人にオススメしても良い?と言われて、

 

なんと出版社の人が後日写真を撮りに小学校まで来たのです!!(次年度、実際に掲載されたのかは分かりませんが。笑)

 

 

あの時は本当に嬉しくて、本当に作って良かった!と思いました。今思い出しても嬉しいし、私の成功体験の中で上位に入る思い出です(笑)

 

他にもいろいろあるので、またいつか自慢話を更新します(笑)

 

 

さて、ディズニーやユニバではなく、田舎街の小さなデパートで、南国さながらのヤシの木を見事生やした人に会って「不可能そうだけど夢ある計画を周りを巻き込んで実現まで持っていくには」について学びたいという最近思ったことでした。

こんなタイトルの本ありそう。

 

まあ、そのために『デザイナー』っていう職業があるんですけど(笑)

 

今回は、一般人が何かを実現させたい場合のお話しでした!

 

最後まで読んでくれた人、ありがとうございます!

 

もしあなたにも“難しそうだけどやりたい企画”があるなら、ぜひ実現してください!